日増しに秋の気配が濃くなってまいりました。皆様におかれましては健やかにお過ごしのことと存じます。
いつもゑり善のブログ「きものを愉しむ」をご覧いただきまして誠にありがとうございます。ゑり善の主人の亀井彬でございます。
お出掛けの秋、芸術の秋、美食の秋。
昔から秋は特別な時期として捉えられております。
日ごとに気候の変化があり、日も少しずつ短くなるこの季節には、普段よりもわずかな変化に気付きやすくなるのかもしれません。
さて、そんな秋の愉しみの一つが、世界文化社から刊行されている、きもの専門誌『きものSalon』。
月刊誌『家庭画報』の姉妹誌として1980年に創刊され、以来45年以上にわたり、きものの魅力や情報を伝え続けておられ、現在は毎年春と秋に刊行されています。
長年お世話になっていたきものSalonさんとご一緒に連載を始めたのは、2023年春のこと。
きものの仕事をする中で感じるものづくりへのこだわり。
そして細部に宿る熟練の技。
見えない部分、隠れた部分に込められた着物への愛情。
京都を中心としたものづくりにおける「ほんまもん」とは何か。
作り手さんに迫り、ものづくりを時間をかけて追いかけることで、より深く、より具体的に焦点をあてて、お伝えできることはないか。
それがこれからも続く未来に着物を受け継いでいく小さな力になるのではないか。
きものSalonさんがそんな想いに共感してくださり、取材と撮影、そして編集にご協力をしてくださっております。
題して「京ごふくゑり善技を知る 京のほんまもん」でございます。
そんな京のほんまもんの8回目は【友禅楊枝糊】を受け継ぐ【山田崇さん】に迫りました。

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