本当に夏の着物は暑い??

2020年08月08日

いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ゑり善の専務取締役の亀井彬です。

昨日の8月7日は『立秋』でございました。
京都も暑さの真っただ中ではございますが、早いもので暦の上では 秋。

きものに関わる者は、
だれよりも季節に敏感になるように!!
と入社した当初、尊敬する先輩から教えていただいたものです。

過ぎ行く夏を思うと少し寂しい気持ちになりますが、
一方で、近づいてくるほんの小さな秋を見つけては、ワクワクする毎日です。

今年は例年より梅雨明けが遅く、7月は雨ばかりだったため、なかなか思うように着物が着れず。。。
その代わりに、8月に入ってからは、京都も晴天が多く、気持ちがよいお天気が続くので「着物」での通勤を続けております。

よく、
夏のお着物って暑いんでしょ??

と聞かれることが多いのですが、決してそんなことはございません!

とても涼しく、着心地が抜群! の一言に尽きます。

これが、意外に知られていない、夏の着物の魅力です!
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着物は是非、『男性』にもチャレンジしてもらいたい!

2019年12月05日

おはようございます。ゑり善の専務取締役の亀井彬です。
いつもブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

12月に入り、ますます街も慌ただしくなってまいりました。
気温も一気に下がり始め、街を彩った紅葉も、風に吹かれて足元を彩っております。

ここ最近は同窓会や会合・懇親会などに参加することが多く、着物で出かけることが多くなっております。
着物で参加すると、自然と着物の話をすることにつながり、様々な大先輩方とお話をさせていただく機会をいただきます。
「私も来てみたい。」「いつかは1着ほしいんやけど。」
女性の方はもちろんですが、実は多くの男性が着物への興味をお持ちになられていることを実感いたします。

そのような男性の方に是非とも着物の楽しみを知っていただきたい!
そんな想いから、今日は男性のお着物に関して、書かせていただきます。

ご存じの方もおられるかもしれませんが、弊社の代表取締役である父「亀井邦彦」は毎日着物をきております。
私が幼いころから、父は出かけるときは着物!仕事でもプライベートでも常に着物!!
という生活をしておりますので、父のスーツ姿はほとんど記憶がございません。
そんな父の姿を見てか、私も着物への興味と愛着を持つようになりました。

男性の着物のパーツは大きく分けると、着物と羽織と帯。
そこに襦袢や半襟・羽織紐でコーディネートを楽しみます。
正式な場やお茶席などに必要となる袴は、男性ならではの凛々しい姿を引き立てるアイテムです。

弊社で扱うお着物は、基本的に無地や、縞・格子などの柄の織物(先に色を染めて、織り上げたお着物)の扱いが多いです。
御召や紬の生地は、シルクならではの風合いと、男性らしい渋さと深みのある色合いが特徴です。

女性のお着物のように、柄が目立たない分、重要となるのは色合わせと素材の組み合わせ。
オーダースーツを仕立てる感覚でお着物探しをお楽しみいただきます。

男性の着物を始める際は肌着や和装小物、バック・履物などを一式そろえていただく必要があり、最初はどうしてもお値段がかかるのがネックではございますが、
色味によっては一生着れるものばかりですので、非常にコストパフォーマンスが高いように思います。
体型の変化も隠してくれるどころか、多少恰幅が良いほうがお着物は似合うもの。
この点も男性にお着物をお勧めしたい要因の一つです。

また、ご家族がお召しになられていたものが、ご自宅で眠っている方はそのお着物を活かすことも大いにお勧めいたします。
保存状態と寸法さえ問題がなければ、そのままでも楽しめます。
必要な場合は、お手入れや仕立て直しで十分お召しいただけるケースもございます。
※もともとお召しに慣れれていた方と、お譲りになれる方のご身長の差がどの程度あるかがポイントになります。

私も祖父の着物に袖を通すことがありますが、時代を越えて、家族の絆を感じることができるのは着物ならではです。

この一年でも多くの男性の方のお着物のお手伝いをさせていただきました。
それ以来すっかりはまって、お出掛けにはお着物で!とおっしゃるお方。
奥様とのお出掛けには、そろってお着物をお召しになられるお方。
お洋服でのご印象からガラッとかわられる様子は、こちらも驚くほどです。

ハードルをお感じのお方も多いかとは存じますが、これからの人生をより豊かにする男性のお着物を皆様と一緒に広めていければと存じます。このブログをご覧の皆様もお近くの男性にお着物を是非おすすめくださいませ!

男性のお着物でお困りの際は、どうか何なりとお気軽にお申し付けくださいませ。
亀井