掘り出し市へのご来店ありがとうございました

2019年12月17日

いつもありがとうございます。ゑり善の専務取締役の亀井彬です。

昨日の朝方には車のボンネットに氷がはっておりました。いよいよ本格的な冬ですね。

一昨日まで開催いたしておりました「掘り出し市」ですが、おかげ様で無事に終了いたしました。
特に週末は大勢のお客様にご来店いただきまして、誠にありがとうございました。
皆様にとってお着物に向き合う、心安らぐひと時となっておりましたら幸いです。

セールということもあり、
四条河原町に着物を飾っているお店があることは知っていたけど…
なかなか入りずらくて…今回初めてはいりました!
という方も、たくさんおられたように伺っております。

掘り出し市を通していただきましたご縁に感謝しながら、
皆様のお着物の喜びに少しでもお役に立てるよう、お一人お一人の生活に寄り添ったご提案を致してまいります。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。

なお、次回の各店での催事は2月に春物の新作発表の会「双美展」を予定しております。
こちらも是非楽しみにお待ちくださいませ。

年末は12月30日まで営業しております。御用がございましたら何なりとご相談くださいませ。

民族衣装の持つ素晴らしい力

2019年12月13日

おはようございます。ゑり善の専務取締役の亀井彬です。

先日、京都の大先輩方とご一緒する総会に参加してまいりました。
その中で男性のお着物に関するお話で、大いに元気をいただきました。

「日本の男性はこれからもっと着物を着たくなるはず」というお話でした。

以前、ブログで書かせていただいた男性のお着物の魅力を、
お召しになられるお方からもお伺いできましたので、今日はここに書かせていただきます。

そのお方は日本の伝統的な文化を発信されている大変有名な専門店の店主様なのですが、
「フォーマルな場には、必ず着物で出席するようにしています」
というお話をお聞かせいただきました。

詳しくお話を伺っておりますと、着物をお召しになられるようになったきっかけは、
「海外でのセレモニーに招待されたとき」だったそうです。

お着物姿で行った時に、
まず、ご招待くださった海外のお方が大変喜んでくださった!ということ。
(ご招待を受けた感謝の気持ちを衣服で表現することで、相手にも気持ちが伝わったのかもしれません。)

また、一目で日本人であるということがわかり、お取り扱いされていた商品とともに、
ご本人様もメディアからの多くの撮影の依頼を受けたとのこと。
(まさに、日本のフォトジェニック!といえます。)

この体験はどれだけ素敵な洋装をしても、味わえない経験であったともお話されていました。

それ以来、特に海外の方と接する時は、意識的にお着物をお召しになられるようになったそうです。
日本人が世界を舞台に活躍していくこれからの時代だからこそ、もっと多くの方が着物を着ていきたくなるはず!
ともお話してくださっておりました。

ただ、着ていきたい!という気持ちはやはり一度ご体験していただかないとわからないこと。
専門店として、「お着物の魅力」、そして「着物を装う楽しみ」を引き続き発信していく必要があることを改めて感じたひと時でした。

最後に、そのお方のお話で非常に興味深かったのは、アフリカから出席されている方々が、
きちんとご自身の国の民族衣装をお召しになられていたということ。
その民族衣装の美しさと、お召しになられている姿のあまりの素晴らしさに感動されたそうです。

世界の多様性を表現している一つが民族衣装です。
お互いの国を認め合い、素晴らしさを分かち合う。
『民族衣装の持つ素晴らしい力』をお教えいただいたような気がします。

本日も世界に誇れる民族衣装である着物を羽織って、その良さを発信してまいります。
男物着物

お客様がゆっくりお着物に向き合える空間【本店2階のご紹介】

2019年12月12日

いつもありがとうございます。ゑり善の専務取締役の亀井彬です。

昨日より始まりました掘り出し市ですが、本日も10時から19時まで開催いたしておりますので、是非お楽しみにお越しくださいませ。掘り出し市は、今週末日曜日までの開催となっております。

さて、本日は本店2階のご紹介をさせていただきます。
コンセプトは「お客様がゆっくりお着物に向き合える空間」です。
京都本店

先日ご紹介させていただいた通り、1階に置いておりますのは反物です。

2階はいわゆる絵羽(えば)と呼ばれるお着物を揃えております。

具体的には、

未婚の女性の第一礼装である『振袖』
ご結婚式などで格調高くにお召しいただける『黒留袖』
結婚式はもちろん、式典などフォーマルなお席に映える『色留袖』
お子様の行事ごとやお茶席での晴れやかなお着物として幅広くお使いいただける『訪問着』

などがございます。

こうした絵羽のお着物は、仮仕立てとよばれる仕立て上がりのお着物に近い形で、ご覧いただけるお着物になっております。

2階は奥が畳敷きになっておりますので、このような絵羽のお着物を中心に、実際に羽織っていただきゆっくりとお選びいただけるような空間となっております。

お着物のお柄は、実際に羽織っていただいた時に一番きれいに見えるように作られております。
身にまとっていただいた時の、柄の流れや表情を是非ご堪能くださいませ。
京都本店

和室の奥にはひっそりと床の間がございます。
まさにお着物に囲まれた空間でほっこりできる私も好きな場所の一つ。

干支の小物やタオル類は掘り出し市期間中は2階に上がっております。
干支小物

今の時代は何かと慌ただしい日々が多くなっているような気がいたします。
日常を忘れて、お着物と向き合う時間をお過ごしになられてはいかがでしょうか。

ご来店を心からお待ちいたしております!

本日より京都本店にて『掘り出し市』を開催致します!

2019年12月11日

おはようございます。ゑり善の専務取締役の亀井彬です。

今日は朝から着物で出勤です。スーツもよいですが、やはり着物は気合が入ります。
いつもバスで出勤をしているのですが、バスの中に素敵なお着物姿の方が一人・二人。
お話したことはないのですが、何となく着物同士ということもあってか軽く会釈。
日常でこのような光景があるのは、京都ならではなのかもしれません。

さて、掲題の通り、本日より京都四条河原町の本店にて掘り出し市を開催いたします!
その名の通り、「お客様と一緒になって、掘り出し物を見つけよう!」
というコンセプトのセールの会でございます。

ゑり善好みのお着物や帯
コーディネートの幅を広げてくれる帯締めや帯揚げ
日常で和を感じることができる風呂敷などの和装小物

いずれのお品も2割引きから半額以上と大変お値打ちな価格で数多く取り揃えております。

セールに関しては、様々なお考えがあり、価値があるものの値段を下げる必要がないとの考え方もございます。
その考え方も一つの考え方ですが、私共の大切な「お着物を装う文化を発信する」という企業理念に基づき、

着物をより身近に感じてもらうため
着物を始めたいという方のお力になるため
お手持ちのお着物や帯をより楽しんでいただくため

お求めやすいお値段でご用意をさせていただいております。

毎日変わる四条通沿いのウィンドウを楽しんでいただいた後は、店内入り口近くの和装小物のコーナー。
帯締めは3,000円(税抜き)からご用意しております。お値段以上に使い勝手は抜群とお客様からもご好評いただいております!

帯揚げは全品2割引き、まさに掘り出し物がたくさん揃うコーナーです。
礼装用はもちろん、しゃれものもございます。絞りの帯揚げが特に人気がございます。

見ているだけではコーディネートがイメージできないというお客様は、是非近くの社員にお声がけくださいませ。
お客様のお手持ちのお着物や帯のお話や、お召しいただくシーンをお聞かせいただきながら、一緒にコーディネートを考えさせていただきます。

本店1階には、付下や小紋、色無地、各種紬類などのお着物が揃っております。
特に付下は飽きが来ない古典柄を中心に、色合いも豊富にございますので、お茶席などでのお使いはもちろん、お祝いのお席でお召しいただくお着物の一枚として、ご覧いただきたいお品物です。ゑり善好みとよばれる色づかいを感じていただければと存じます。

1階には、袋帯をはじめ、なごや帯、袋なごや帯、染帯もございます。
礼装用の袋帯も毎年人気のお品ですが、私のお勧めは綴れ(つづれ)の袋なごや帯。
特に生産数が年々少なくなってきているという話を聞くのが綴れの帯です。
はじめは硬さがありますが、締まりがよく着崩れしにくく、さりげない格調が今の時代にマッチしているように感じます。
数は少ないお品物ですが、とてもお値打ちですので、是非お声がけくださいませ。

また、季節の染帯も掘り出し市で人気のアイテムです。
使える季節は限られますが、その代わりその季節が来るのが楽しみになるような帯。箪笥にあるとついお着物を出したくなります。
染帯は柄が見えにくのがネックですが、こちらも弊社の社員がお手伝いいたしますので、お気軽にお声がけくださいませ。

なかなか入りにくい。。。
と二の足を踏んでおられるお客様も是非この機会にご来店いただけましたら幸いです。

皆様のご来店を心からお待ちいたしております。

明日はゑり善の知られざる?2階のご紹介をいたします。
是非お楽しみにしていてください。

私の仕事の大切なパートナー「風呂敷」

2019年12月08日

いつもありがとうございます。
ゑり善の専務取締役の亀井彬です。

急激に寒くなってまいりました。
日中になっても気温が上がらない日が多く、体調を崩しておられる方も多いようです。
どうか皆様もくれぐれもお気をつけくださいませ。

さて、今日は私の大切なパートナー・相棒をご紹介いたします。

それは「風呂敷」です

この仕事をするまでは、ほとんど縁のないものでした。
小さいころに旅行するときに洋服をこれで包んでいたくらいの記憶しかございません。

ところが、呉服の世界に来てからは、「なんてすばらしいものなのだ」と実感しております。

・なんでも包める『使いやすさ』
・畳めば小さくなる『持ち運び易さ』
・しわや汚れも気にしなくてよい『お手軽さ』
・なんといっても、和を感じる『デザイン性』

気が付けば、すっかり風呂敷好きの一人になってしまいました。

風呂敷は、仕事では、ほぼ毎日使います。

お客様にお見せする商品(反物と呼ばれる状態の物)を包んだり、
仕立て上がりのお着物を箱ごと、風呂敷に包んでお持ちしたり、
書類などかさばるものを風呂敷で包むこともよくございます。

日常使いのものは、木綿のものが多いです。
結びやすく、多少の水でも大丈夫なので、気も使いません。
年に1度、洗濯機で回して、アイロンをかければお手入れ完了です。
素材の風合いや柄、大きさなど種類も豊富です。

ゑり善オリジナルの風呂敷を中心に、社内の先輩から想いを引き継ぐような形で頂戴したもの。
柄が気に入って購入したもの、季節感のあるものなどなど。
毎年少しずつコレクションが増えていっております。

今では、使うことが少なくなってきた風呂敷ですが、つかってみれば分かります!
「大切なものを包む」という日本人の気持ちと、その所作の美しさ。
大切にしていきたい文化の1つです。

風呂敷
私の仕事のパートナー達

なお、以前も少しご紹介させて頂いた弊社のオリジナルの風呂敷は、特にお着物好きの方に喜んで頂けると自信をもっておススメできる商品です!
ご予算は2,000円前後~5,000円ほどで、この時期悩まれる進物にもピッタリかと思います。

全国の通販サイトなどからのお問合せを頂くこともありますが、一切お断りをしておりますので、
京都本店、名古屋店、銀座店の3店舗と、風呂敷の柄にさせて頂いたご縁のある場所でしか販売しておりません。

店頭にでていなくても、お声がけいただければご覧いただけますので、是非実際にご覧いただき、風合いや色使いを見ていただけましたら幸いです!