今年のデザインは…

この時期、ゑり善では店の年賀状の図案を考え始めます。店で所蔵している日本画や、半襟に施された刺繍の図案を使用することが多いのですが、「衣類の一部」というよりは、もはや「芸術品」のような凝った半衿がたくさん保存されています。ちなみに今年は亥年なので、「牡丹」の刺繍をあしらった豪華な半衿を年賀状の図案にしました。(「いのしし」と「牡丹」は縁のある言葉です。私はつい“ぼたん鍋”を思い出してしまいますが…)今年はどんなデザインになるのでしょうか。私が直接かかわって決めるわけではありませんが、ゑり善の歴史の深さ、センスの良さを感じる瞬間です。