一冊の本から

この前の休日、近所の図書館に行きました。目的の本は別にありましたが、入ってすぐのところに季節の特設コーナーがあり、「芸術の秋」だからでしょうか、美術鑑賞に関する本が何冊も置いてありました。その中に、画家フェルメールと所縁の地オランダについて書かれた本があり、そこで私は新しいことを知りました。それは、オランダ人の食事は大変質素であり、毎日同じようなメニューの繰り返し。そもそも食にこだわりを見せないのがオランダ人の特徴ということです。(美術の本を読んでも「食」に反応してしまうのが私の特徴ですが…)近くのフランスなどは美食で有名ですが、オランダ人は宗教的な影響もあり「食事は質素であるべきで、そこにこだわりを見せるなんて…」という感覚の人も多いそうです。私は三度の食事が生きる楽しみの一つになっていますが、そこには囚われず、別なところで生活や心を豊かにさせるオランダ人に、学ぶことは多くありそうだと思いました。